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チームジャージのご紹介

バランスにこだわったオリジナルジャージ!

★法政大学工体連スキー部 様★

ジャージとプリントのバランスを最大限に活かしたオリジナルジャージです!
法政大学様オリジナルジャージ
リーボックのインパクトのあるジャージを上手く使ったデザイン。
こだわりぬいたジャージ制作の裏のエピソードをお送りくださいました!!

--以下、法政大学 荒木様より--

今回のクラブジャージを作成に至ったエピソードを紹介いたします。
昨年、我が法政大学工体連スキー部は設立50周年を迎えました。
その周年行事は、全OB約300人のうち、200人を越える参加者の中で盛大に執り行われました。

また、そのOBの中には、故人も含まれており、その中の一人に、私、荒木の同期である“小寺周作”という人間がいました。
(初回に作成したジャージにも名前があったかと思います。)
彼は、12年前の1999年4月27日 脳腫瘍で31歳という若さで他界した人間です。
私の同期は、6名しかおらず、卒業後10年も経たないうちにそのうちの一人を亡くすという悲劇でした。

今回、この50周年記念式典には、ぜひ遺影をもって参加してもらおうとご家族に連絡したところ、快く承諾いただき、それどころが多大な寄付金までいただきました。
その心中は計り知れないところがあったのですが、本人はとても喜んでいるでしょうとの思いがあったようです。
故人が無くなって、ちょうど10周忌というのも運命だったのではないかと思ってます。

そんな中、その寄付金を式典への寄付として充てようということで幹事の方に手渡ししたところ、あまりにも金額が高額なことと、ご家族の思いをしっかりと受け継ぐということで、この寄付金を元手になにか立ち上げようということで、今回発足したのが、小寺ジャージ基金です。
実は、昨今の経済不況、また若者の体育会離れにより、毎年新入部員を集めることが非常に難しく、一時期は廃部寸前にまでいきかけたところ、OB会との協力によりなんとか立て直してきたのですが、そんな中、今の現役にはクラブジャージというものが無いということが判明しました。
われわれの時代の体育会ではクラブの象徴は部旗とジャージでした。 このようないきさつで、同期である私が代表として基金運営を行い、この支援金で現役へジャージ購入の補助をすることを、ご家族、現役、OB会に承認いただき今回の作成にいたりました。
もちろん、ジャージは、OBも購入可能とし、そのジャージ代金に寄付金を載せて現役支援に充てることとしたため、ジャージのデザインは、現役はもちろんのこと、ある程度年配の方の意見もとりいれる必要があるため、何度もデザインの変更をすることになりました。

来年は、現役はこのジャージを着て、新入部員の勧誘にあたることでしょう。
そして、あのかっこいいジャージにあこがれて、入部してくれる人もいるに違いありません。
そしてその初々しい若者が、OBたちと同じジャージを着て、活動するというのはすばらしいことだと思います。

われわれOBとしても、全力で支援していくつもりです。

今回、東京-徳島という遠い距離の中、縁あって、ジャージ作成に協力いただきました。
これも故人の意思なのではないかとも思っています。
今後とも、長いお付き合いをさせていただければと思いますので、よろしくお願いします。

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このような仲間を愛する気持ちから生まれた特別なジャージを
作るお手伝いをさせて頂き、当店スタッフ一同感激いたしました。

今後とも熱い情熱を持ってお付き合いをさせていただきたく思います。
ありがとうございました。

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